形成外科を得意とする院長が、細密な外科手術を行います。
患部の治療が第一目的ですが、傷痕ができるだけ目立たないよう整容的な部分にも気を使っています。
※悪性腫瘍など一部の皮膚疾患については、大学病院や総合病院をご紹介いたします。
皮膚皮下のできものにはいろいろな種類のものがあります。頻度の高いものに粉瘤、脂肪腫などがあります。
◆粉瘤(ふんりゅう)
◆脂肪腫
その他ほくろ、いぼ、石灰化上皮腫、血管腫、皮膚線維腫など様々な種類のできものがあります。
皮膚のできものは良性のものが多いのですが、まれに悪性腫瘍である場合もあるので、自己判断は危険です。治療は基本的には摘出になることが多いです。外科手術で患部を切除し、傷痕が目立たないよう丁寧に縫合して治療します。
術後はポイントポイントで受診していただき創部のチェックや付け替え、自宅での処置の指導を行います。抜糸のあとは傷跡が少しでも目立ちにくくなるようテーピング指導など行います。