刺青除去について
一度入れた刺青を除去するには、外科手術や医療用レーザーを用いた治療を行います。
当院では小範囲の刺青除去に対応しており、外科手術においても形成外科を得意とする院長が担当しますので安心です。治療は保険適応外となります。
刺青除去の方法
治療法については、入れている刺青の色や色素の種類、深さ、範囲などによって異なります。まずは状態から診断し、適切な治療法をご提案いたします。
◆外科手術
小範囲であれば切除して縫い寄せます。範囲が大きければ数回に分けて切除したり、他の部分から皮膚移植を行います。
縫い寄せた部分は傷跡になります。皮膚移植をした場合は、移植部、皮膚をとった部分ともに傷跡になります。
◆レーザーによる治療
刺青が取りやすい状態であれば、皮膚を切開することなく医療用レーザーを照射することで効果的に取り除くことも可能です。 ただし効果には個人差があります。
色素の物質の種類や深さ、肌質によってはレーザーが反応しない可能性もあります。反応があるにしても数ヶ月おきに複数回の治療が必要になることが多く、効きすぎると色が白く抜ける可能性もあります。
外科手術
小範囲であれば切除して縫い寄せます。範囲が大きければ数回に分けて切除したり、他の部分から皮膚移植を行います。
レーザー機器による治療
刺青が取りやすい状態であれば、皮膚を切開することなく医療用レーザーを照射することで効果的に取り除くことも可能です。 ただし効果には個人差があります。